「えーじゃない。わがまま言うと晩御飯作ってあげないよ」
「あっ、それは困る!今日親おらんから食べるもん無いし」
「じゃあ大人しくしときなさい。だいたい昼ファーストフードやったやろ、太るよ?」
「はーいママ」
「ママ違う」
「その分おいしい夕食頼むわ、ってことで」
「・・・わかった、ありがと。
・・・じゃあコレこのスーパーのカードね。今日は会員5%オフだから。
あとレジ袋は持ってるから断ってね、その分ポイント入るの」
「・・・しっかりしてんね」
とくいげ
セリフ多すぎた
「嫁と旦那と娘・・・なんかファミリーが出来たね」
「はづきちは私らが0歳の時に出来た愛の結晶やな」
「なんか色々無茶ありすぎ!」
次第に脱線していく話題
上サマ「そういや今日はうちの娘(はずきち)帰るの早かったなぁ、
予定無いと思ったんやけどなぁ」
飯子 「なんか急用できたみたいだったね。
まぁ今度カラオケ行く約束もしたし、その時たっぷり遊べばいいんじゃない?」
その頃 はずきちは
(それ練習した曲・・・!)
(・・・まぁいいか、イマイチ覚えられないとこあったし・・・)
一緒に。
座れず
「そんなビビらんでも大丈夫やとは思うけど、なんなら俺が運転しようか?
普段から乗ってるからいーちゃんよりは上手いと思うよ」
「いいの?」
「全然!(むしろ男らしさを見せるチャンス!)」
「・・・でも情けない所も見られちゃったし、あんまり頼ると私のお姉さん的存在としての立場が」
「そんなもん要らん!」
|